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看護連盟ニュース

2012年4月20日現場のマンパワー拡充とPSWの活用を【精神科医療】


4月19日、厚生労働省は第2回精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会(委員長=武藤正樹・国際医療福祉総合研究所所長)を開催。医師や人権問題に取り組む有識者らと意見交換をした。

今回、議論されたのは次の3つ。

①重症患者の治療における適切な人員配置、②急性期以後の患者の早期退院に対し、どのような人員配置が適当か、③長期高齢入院者の対応。

天賀谷隆委員(日本精神科看護技術協会副会長)は「一般病棟に比べ、急性期病院の精神科病棟では、人の目を使った観察を行っているため、十分な人員が必要」と提言した。小川忍委員(日本看護協会常任理事)は「急性期は大量の精神科の薬が入るので、患者の安全や人権を守るためにもマンパワーは必要不可欠」と述べた。

急性期後の患者の早期退院に対しての人員配置については、中島豊爾委員(全国自治体病院協議会副会長)から「24時間体制での対応を原則にして、アウトリーチのための人員体制を組むべき」と意見があがった。

会合に参加した有識者からは、つぎのような提言があった。計見一雄氏(公徳会佐藤病院顧問)は、精神疾患における重症とはどのような状態かを明確するための調査などが必要と強調。また山本深雪事氏(NPO法人大阪精神医療人権センター事務局長)は、退院した患者が地域でスムーズに生活できるようにするため「退院促進は医師ではなく、精神科ソーシャルワーカー(PSW)や、福祉専門職者といった第三者の目が必要」と提案した。

今後も検討会を重ね、6月をめどに結果をまとめる予定。

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