ホーム  >   看護連盟ニュース  >   たかがい恵美子議員が参議院本会議で代表質問:野田政権の基本的政治姿勢、復興政策を追及

看護連盟ニュース

2011年11月3日たかがい恵美子議員が参議院本会議で代表質問:野田政権の基本的政治姿勢、復興政策を追及


たかがい恵美子議員が、11月2日の参議院本会議で代表質問に立った。約20分にわたり野田佳彦総理大臣の基本的政治姿勢や、野田内閣の復興政策などについて見解を求めた。

先月末、世界人口が70億人を突破したことを踏まえ、たかがい議員は、一方で、わが国の「総人口は現在の7割程度まで減少するとされ、生産年齢人口の減少も進む」と提起。「この国の存亡を左右しかねないテーマをどう捉え、どう対応するか」と質問した。答弁に立った野田首相は、人口減少社会を「静かなる有事」と表現し、危機感をもって取り組むと述べた。対応策としては、社会保障を全世代対応型に転換する必要があるとし、内閣府で検討を続ける「子ども・子育て新システム」の実現を目指すとした。

たかがい議員は、子育て支援政策に関しても質問。「家庭や近隣の子育て経験、マンパワーが乏しくなっている今、従来の考え方を超えた養育環境整備策が必要」とし、地域内の子育て拠点としての保育所、保育園の機能の拡充、お産をめぐる環境の改善を訴え、野田政権における具体的政策とその実現性について問うた。

また、終末期に関しても社会として保障すべき重大な課題と位置づけ、訪問看護や地域保健機能の強化などの必要性を訴えた。今年3月、自民党がまとめた「おだやかな最期を保障するコミュニティ作りのための政策推進について」の中間報告では、高齢者が最期まで在宅療養できる包括的療養環境を整備することの必要性が明示されたことを主張。一方で、民主党の「社会保障と税の一体改革成案」には、穏やかな最期にとりくむ姿勢が示されておらず「社会保障を増税の免罪符にしている印象を受ける」と指摘した。

野田首相は、子育て問題についても人口減少問題と同様に「子ども・子育て新システム」の実現をもって対応すると回答し、同システムの関連法案を来年の通常国会で提出する見通しと述べた。終末期問題に関しては「社会保障と税の一体改革正案では在宅医療、地域包括ケアシステムなどを主な改革項目として位置づけている」と答え、年内に具体的な改革案をまとめて示す意向を表明した。また、小宮山洋子厚生労働大臣は、お産を巡る環境整備について、勤務医の手当てに対する財政支援や、妊婦の緊急搬送の評価引き上げ、妊婦健診の財政措置などで対応すると回答した。

東日本大震災の復興政策について、たかがい議員は、被災地がふるさとを取り戻すための十分な支援がない現状を「遅すぎる。もう次の冬が来ている」と憂い、第3次補正予算の年度内執行を確約できるのか野田首相に確認した。加えて、復興庁および被災自治体の職員の確保に向けた具体的な雇用対策、人数、期間、範囲、予算規模を明らかにするよう求めた。たかがい議員自身、仮設住宅に住まざるを得ない被災者から聞いた声として「年齢制限のない求人を求めている」と語り、大企業誘致や中小企業の再建支援のみならず、みちのくの味、植物、廃材の加工など被災地、仮設住宅発の事業を支援することへの見解を質した。

野田首相は、「被災自治体が行う復興計画の策定・実行への助言、復興特区の認定、復興交付金の交付など。被災自治体のニーズにワンストップで対応するための事務などが重要」と述べた。しかし、各省の制度や復興に詳しい人材を確保するとしながらも、定年退職者や民間からの人材確保などについて、具体的な規模や運用のあり方は検討中であると説明するに留まった。また、被災地の小規模事業の支援については「創業間もない事業の支援を盛り込んでいる」と回答するものの、具体的な政策を示すことはなかった。

最新看護連盟ムービー

  • 特別公開:HANA♪うた
  • 看護連盟プロジェクト
  • 看護連盟ニュース

  • 看護連盟ムービー

  • マンスリーメッセージ

  • あべ俊子国政活動ニュース

  • たかがい恵美子活動報告

  • 石田まさひろ活動報告

  • 木村弥生きむやよ通信

  • WEB N∞

    日本看護連盟の機関誌アンフィニの
    バックナンバーから、注目を集めた
    ページをピックアップ。

  • 目指せ!連盟マスター

    日本看護連盟の機関誌アンフィニに
    連載されている、政治の仕組みを楽しく
    学べるページを再録。

  • キーワード

    今、流行の言葉、注目の言葉、覚えて
    おきたい言葉を、そっと?教えます。

  • Weekly N∞

    ファクスニュース「Weekly アンフィニ」の
    注目ニュースが読めます!

  • ブログ

看護連盟について
 ベッドサイドから政治を変える! 日本看護連盟
日本看護連盟
  • 住所〒150-0001
  • 東京都 渋谷区神宮前5-8-2
  • TEL03-3407-3606
  • FAX03-3407-3627
  • http://www.kango-renmei.gr.jp/