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看護連盟ニュース

2011年10月12日国民の健康づくり指標、10年間での達成率は17%:第5回健康日本21評価作業チーム


10月7日、第5回健康日本21評価作業チーム(座長=辻一郎・東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野教授)が開催され、政府が進める国民の健康づくり運動「健康日本21」の最終評価をとりまとめた。

健康日本21は国民の生活習慣病の予防と改善のための運動で、平成12年に政府が目標を設定していた。都道府県及び市町村などがメタボリックシンドロームの周知や禁煙支援プログラムの普及などを推進している。

目標指標は「栄養・食生活」「歯の健康」など9つの分野にわたり、59項目(再掲項目を合わせると全80項目)が設定されている。達成率は全体の約17%となり、目標値に達した項目は「メタボリックシンドロームを認知している国民の割合の増加」や「定期的な歯科検診の受信者の増加」など10項目だった。

目標値は達成できなかったものの改善傾向にある項目は25項目で「意識的に運動を心がけている人の増加」「糖尿病やがん健診の受診の増加」などがあがった。逆に、目標設定時より悪化しているものは「日常生活における歩数の増加」や「ストレスを感じている人の減少」など9項目となった。

今回の指標の達成状況の調査・分析を通して、「栄養・食生活」に関しては、20~30代男性が肥満傾向にあることや、男女共に20歳代は野菜摂取量が少なく、朝食を食べない人の割合も高いことがわかった。「休養・こころの健康づくり」では、ストレスを感じている人の増加や、睡眠を確保するために睡眠補助品やアルコールを使う人の割合が増加傾向にあることなどが判明した。

今年3月から始まった同審議会は今回で最後を迎え、今後の方針について各委員からは「(運動を進めるうえで)企業にインセンティブを与えるような取り組みに力を入れるべき」(古井祐司委員・東京大学医学部附属病 HCC 予防医学研究センター長)、「目標を設定するだけでなく、各自治体のアクションにつなげられるようにするべき」(津下一代委員・あいち健康の森 健康科学総合センター長)といった声があがった。

最終評価は平成25年度以降の国民の健康づくり運動の推進計画に反映される。

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