
ゴールデン・ウイークというのに何となく汽車も空いていますし、海外へ出かける人も海外から来日する人も少なくなっている様子。でも被災地の方々からは、余り内向きにならないで、可能な人は経済活動に参加して!と逆にエールが寄せられています。
なかなか司令塔の動かない行政当局の指示を待たずに、壊滅状態になった部落の再生を図っている住民のパワーなど、次々に胸打たれる映像を見せられて、被災を受けた方々から逆に凄いエネルギーをいただいています。
震災直後からの日本看護協会が行った災害ナースの派遣は被災地の医療機関や避難所で大変高い評価を得、1か月の予定期間を終え新たな展開を迎えています。今は避難所から仮設住宅への動きが加速しています。看護師が避難所の巡回や仮設住宅で常駐することによって、お年寄りや療養中の人たち、妊婦さんや子供たちに安心を与えることができるはず。今まさに訪問看護師の活躍の機会ではないかと思います。目下宮城県の仮設住宅に看護師を常駐できるようにし、訪問看護の拠点にできないかとの可能性を探って検討中です。この事業は私が理事長をしている日本訪問看護振興財団の責任で行うことになりますが、そもそもは日本看護連盟石田幹事長と財団職員が現地訪問を行い、宮城県看護連盟の富田会長の助言を受けて具体化しようとしている事業です。できるだけ早く地元の看護協会など関係者にバトンタッチをして、また次へ展開できたらと考えています。
ところで地元に引継ぐまで、どなたかこの事業に参加したいという会員の方はおられないでしょうか。訪問看護ははじめてという方にも日本訪問看護振興財団での研修を準備していますので、こぞってどうぞ。詳しくは財団のホームページをご覧ください。
日本看護協会の会長候補者が2人発表されました。坂本すが看護協会副会長と田村やよひ国立看護大学校長です。お二人とも看護界で素晴しい業績を作られた実力者で、個人的にはご尊敬申し上げている方々ですが、日本看護連盟との関係をどう考えておられるかが、私たちにとっては最大関心事です。幸いお二人とも早急に協会・連盟の良好な関係を築くことに努力することをお約束はしてくださっておりますが、是非開かれた日本看護協会らしく立会演説会などで意見表明する機会があったらいいですね。






ベッドサイドから政治を変える! 日本看護連盟