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前会長のマンスリーメッセージ

2012.3震災から1年、確かな復興への道を!


東日本大震災から1年たちました。まだ復興への確かな展望が開けない被災地市町村、働く場も住む家も失い生活の安定の得られていない避難民の方々、特に放射能被害で苦しんでおられる方々のことを考えると本当に胸が痛みます。学校は流されたものの幸い津波から逃れて今巣立とうとしている看護学生の卒業式のニュースを見ました。涙をためながらも、辛い経験を乗り越えて、災害弱者を守る専門職になれる喜びに輝いている顔がとても素敵でした。仕事を失った方々が多い中で、引く手あまたの看護職の仕事は何とありがたいことでしょうか。訪問看護振興財団が宮城県名取市で行なっている仮設住宅での訪問看護活動を通じても実感していることなのですが、これまでもメディアから伝えられてくる被災地の住民の方々の優しさや力強さ、絆の強さには私たちが何度も元気をもらってきました。しかしいつまでもこのままで良い訳はありません。やっと復興庁も動き出したようですので、しっかりと明日の希望にむけて政治のリーダーシップを発揮してほしいと願います。

「新聞を読んでる人は?」・・・誰の手もあがりません。「5年後看護師として働いていると思う人?」・・・には数人の手しか。こんな何とも頼りなげな看護大学生を相手に6時間の集中講義をしました。試験は勘弁してほしいというのでレポートを書いてもらいました。テーマは「20年後に看護職として活躍している私の姿」。地方議員もいれば病院の副院長もいる、看護大学の教授もいれば専門看護師として活躍している人もいる。開発途上国で医療援助活動に従事している人も平看護師のまま子育てに全力投球の人もいる。中でも多かったのが在宅看護を担当して頑張っている人。それぞれがさまざまな問題を抱えて何とか解決しようとして挑戦している。なかなか楽しい読み応えのあるレポートが多いのには正直のところ驚きでした。

皆さんが看護界で働き続けたくなる環境づくりのためにも、私たちは政策決定の場に代表を送る仕事を続けます。選挙権を手に入れた後は是非皆さんに新しい看護の歴史を作っていただきましょう。さてどんな採点をしたらいいものでしょうか、悩ましいところです。

 

前会長 : 清水 嘉与子

前会長 : 清水 嘉与子

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